テキサスホールデムポーカーには、全部で9種類の役が存在し、揃った役の強さを競うというのは、ご存知だと思います。
- 1ペア
- 2ペア
- 3カード
- ストレート
- フラッシュ
- フルハウス
- フォーカード
- ストレートフラッシュ
- ロイヤルストレートフラッシュ
のそれぞれの役が引ける確率は、知らないという初心者の方もいるかと思うので、本記事では、ポーカーの役の確率について解説していきます。
ぜひ最後までお付き合いください。
ポーカーの役の確率まとめ
ここから実際にポーカーの役の引ける確率を見ていきましょう。
1ペア - 42%
ポーカーで1組のペアを引ける確率は、約42%です。
3ゲームに1回はペアが来るという計算ですね。
組み合わせの数は、1,098,240通りです。
2ペア - 4.7%
2ペアになってくると一気に確率が下がります。
2ペアは、123,552通りしかないので、あまり出ない役ですね。
3カード - 2.1%
3カードは、ポーカーの役の中でも強い分類に入りますが、引ける確率はなんと約2.1%です。
50回に一回くらいしか引けない計算になるので、レアな役です。
54,912通りの組み合わせが存在します。
ストレート - 0.39%
ストレートは、結構引けるイメージがあるのですが。0.39%の確率しかないそうです。
ストレート当たりを引けたら、そのゲームはほとんど勝てるというほど、強いハンドですね。
組み合わせの数は、10,200通りです。
フラッシュ - 0.19%
フラッシュは、同じマークを4種類揃えればいいだけなので、そこまで難しくなさそうですが、引ける確率は、約0.19%しかありません。
組み合わせの数は、とうとう4桁台まで落ち、5,108通りです。
フルハウス - 0.14%
フルハウスは、2ペアと3ペアを同時に持っている状態のハンドですね。引ける確率は、約0.14%です。
普段ほとんど引くことがないハンドなので、納得です。
3,744通りしか組み合わせは存在しません。
フォーカード - 0.025%
フォーカードになってくると1/4000の世界になってきます。引ける確率は、なんと0.025%です。丸一日ポーカーテーブルにいても、引けるか引けないかの役ですね。
組み合わせ数は、624通りです。
ストレートフラッシュ - 0.00139%
ストレートフラッシュまでくると、天文学的な数字とまでは言わないですが、ものすごく低確率ですね。
ちなみに筆者は、人生で一度だけストレートフラッシュを引いたことがあります。
確率は、なんと0.00139%です!
36通りしかない超レアな役です。
ロイヤルストレートフラッシュ - 0.000154%
ロイヤルストレートフラッシュは、ポーカーの最強ハンドです。このハンドを引けば負けることは、まずあり得ません。
4通りしか存在しない役なので、同じテーブルに座っている他の参加者も引いてるということこそ、天文学的な確率になるので、まずないでしょう。
確率は、なんと0.000154%です。
ミニロト1等1000万円を当てるのよりも、低い確率らしいです。
人生で一回引けたらいい方ではないでしょうか。
ポーカーの確率早見表
表にまとめたのでぜひ参考にしてください。