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ルーレットの確率計算について解説【カジノ】

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カジノを訪れたことのある人であれば、ルーレットで一度は遊んだことがあるかと思いますが、確率を考えながら遊ぶという人は少ないと思います。

ルーレットの確率を計算できるようになることで、立ち回り方が変わり、勝率が上がる可能性があります。

本記事では、ルーレットの各ベット方法の確率と確率の計算方法をお伝えします。

ルーレットで勝ちたいと考えている人は、ぜひ最後までお付き合いください。

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ルーレットの確率計算方法

まずは、ルーレットの確率の計算方法から見ていきましょう。

ルーレットの確率 = (的中番号の数 ÷ 37または38) × 100

が計算式です。

 

計算方法は、かなりシンプルです。

まず、的中する可能性があるパターンが何通りあるかを数えます。

例えば、赤に賭けた場合、ルーレットには、赤の数字が18通りあるため、18となります。

そして、その数字をルーレットにある数字の数で割ります。

ルーレットの数字は、ゲームの種類によって異なります。

  • ヨーロピアンルーレット:1~36 +0 の37通り
  • アメリカンルーレット:1~36 + 0 + 00の38通り

他にもルーレットの種類は、色々あるので、ルーレットで遊ぶ前に数字の数を数えておくのがおすすめです。

ちなみに、ルーレットは、当然ですが数字のパターンが少なければ少ないほど、勝ちやすいです。

なので、アメリカンルーレットよりも、ヨーロピアンルーレットの方が勝ちやすいということになりますね。

計算の続きをしていきましょう。

ヨーロピアンルーレットの場合

先ほどの計算式に当てはめると以下のように確率を求められます。

(18 ÷ 37) × 100 = 48.64%

ヨーロピアンルーレットで赤に賭けた場合の的中確率は、48.64%ということですね。

なんで赤と黒のニブイチなのに50%じゃないのか疑問に思った方もいるかもしれません。

これは、0の存在です。ルーレットには、赤と黒どちらにも属さない0という数字が存在するため、赤黒賭けは、厳密には二分の1というわけではないということです。

アメリカンルーレットの場合

同じようにアメリカンルーレットの確率も計算していきましょう。

(18 ÷ 38) × 100 = 47.36%

アメリカンルーレットの的中確率は、47.36%ということがわかりました。

アメリカンルーレットは、赤黒のどちらにも属さない数字が0と00の2つあります。

そのため、赤黒賭けで的中する確率がヨーロピアンルーレットよりも低いです。

ヨーロピアンルーレットとアメリカンルーレットには、1.28%という差があります。

ごくわずかな差に感じるかもしれませんが、試行回数が多ければ多いほどこの確率の差が顕著に出てきます。

もちろん、数回だけ勝負するというのであれば、両者の差はそこまで感じないかもしれませんが、ルーレットで長期戦に臨むという人は、ヨーロピアンルーレットの方が勝率が高くなります。

ルーレット 賭け方別の確率

ルーレットには、赤黒賭け以外にも色々な賭け方ができます。

各賭け方の確率を紹介していきます。

ストレートアップベット(一点賭け)

まずは、ストレートアップの確率を見ていきましょう。

ストレートアップは、1つの数字にだけ賭ける賭け方なので、計算も単純です。

両者の差もかなり僅差ですね。

  • ヨーロピアンルーレットの場合: (1 ÷ 37) × 100 = 2.70%
  • アメリカンルーレットの場合: (1 ÷ 38) × 100 = 2.63%

スプリットベット

スプリットベットは、2つの数字の間にチップを置くことで2つの数字に一気に賭けられるベット方法です。

ハウスエッジの仕組み解説図

 

この場合、2通りの数字賭けるということになるので、確率は以下のようになります。

  • ヨーロピアンルーレットの場合: (2 ÷ 37) × 100 = 5.40%
  • アメリカンルーレットの場合: (2 ÷ 38) × 100 = 5.26%

コーナーベット

コーナーベットは、4つの数字の間にチップを置くことで、合計4つの数字に賭けられるベット方法です。

コーナーベット解説図

4通りの数字賭けるということになるので、確率は以下のようになります。

  • ヨーロピアンルーレットの場合: (4 ÷ 37) × 100 = 10.81%
  • アメリカンルーレットの場合: (4 ÷ 38) × 100 = 10.52%

ストリートベット

ストリートベットは、以下の画像のように一番下の段にチップを置くことで縦1列合計3つの数字に賭けられるベット方法です。

ストリートベット解説図

ストリートベットは、3通りの数字に賭けられるので、確率は以下の通りです。

  • ヨーロピアンルーレットの場合: (3 ÷ 37) × 100 = 8.10%
  • アメリカンルーレットの場合: (3 ÷ 38) × 100 = 7.89%

ダブルストリートベット

ダブルストリートベットは、先ほどのストリートベットと似ていますが、2列合計6通りの数字に賭けられるベット方法です。

ダブルストリートベット解説図

ダブルストリートベットは、6通りの数字に賭けられるので、確率は以下の通りです。

  • ヨーロピアンルーレットの場合: (6 ÷ 37) × 100 = 16.21%
  • アメリカンルーレットの場合: (6 ÷ 38) × 100 = 15.78%

コラムベット

コラムベットは、2to1と書かれているエリアにチップを置くことで、横一列すべての数字に賭けられるベット方法です。

コラムベット解説図

12通りの数字に賭けられるコラムベットの確率は以下の通りです。

  • ヨーロピアンルーレットの場合: (12 ÷ 37) × 100 = 32.43%
  • アメリカンルーレットの場合: (12 ÷ 38) × 100 = 31.57%

ルーレットの確率解説まとめ

本記事でルーレットの確率について、解説してきました。

ルーレットの確率をある程度あために入れておくことで、上手な立ち回りができるようになります。

最近では、オンラインカジノなどもありネット経由でルーレットができるので、ぜひ確率の知識を入れた上でルーレットで勝負してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうござました。